言いたいことを言っちゃうポイズンな世の中。

とにかく思ったことをそのまま書いてます。

日本が、時間差一夫多妻制になっているとの視点。

 

これは非常に興味深いトピックです。

以下、リンクを貼ります。

 

 

president.jp

 

時間差一夫多妻制。なんだその時の流れに助けられたハーレムは!

ええそうです。注目される事象には、既存の言葉を組み合わせて再定義。実に楽しい時代です。

 

是非を問うまでもなく、事象として存在する以上は認知するべきであります。

 

狩猟民族であれば、ハンターとして優秀な能力を持つ男性が、その集落の多くの女性を養います。この形は、自然と対峙するには非力な雌の生存戦略としては非常に合理的です。

 

優秀な雄が非人道的な人間だった場合は...まぁとても残酷な現実がありそうなものですが、これも生き抜くためには受け入れることなのかもしれません。

衣食住を担保されると比べたら、その他の困難はやや優先度が低い ということなのでしょう。

 

現代では倫理的に一夫多妻が問題であることを提起しています

また、どこかの博士が「一夫多妻制には性感染症による出生率の低下が見られる」とも言っていたことからも、アフリカなどの特殊な環境下は除いて、種の繁栄を妨げる要因は排除するほうが平和的だとの判断でしょう。

 

一旦まとめます。

 

・一夫多妻制は、それを可能にする能力を有している雄がいると発生しやすい

・現代的では、性感染症出生率の低下などのリスクからそれを良しとしない社会になっている

 

 

このようになりました。

 

上に出た条件を全てクリアしているのが、時間差一夫多妻制なわけです。

 

・現代は狩りでとる獲物が、仕事で得る報酬・収入に変わります。そして離婚してさえいれば再婚に対しての制限はゼロだし、

・タイミングが被っていなければ、性感染症もそれに伴う出生率の低下もリスクがほぼないうえに社会にどーのこーの言われることない

 

もはや疑う余地がありません。

 

 

Aさんはかなりの稼ぎのあるビジネスマン。価値観の違いやぞんざいな扱いを受けたなどの理由から、奥さんと別れることにしました。子どももいましたが、親権は母親側にいきました。

養育費は払っていますが、当時設定した金額から変わることはありません。そして現在は大きく収入が増えています。

 

 

このような男性は、多くの女性がゲットしたい人気案件であると考えられます。

 

歯に衣着せぬ言い方ですが、男性には経済力を求めて然るべきです。

いや...この言い方はハイエナ的女性を擁護するニュアンスが入ってるから訂正。

男性は女性に生活するに困らないお金と愛を与えるべき だと私は考えます。

 

女性は性質上、妊娠と出産から子育ての数年間、社会的に完全なノーガードで生活することになります。女性はすごいです。

今日の日本はとても治安がよく「比較的」安全ですが、普通に考えて2年以上身体的な制限をかけられ、かつ栄養はしっかり取りながら安静にしていなければならないなんてハードモード過ぎますよね。

 

ここで男性への経済力・精神力が如実に問われるんです。

・お金はあるけど妊婦を不安にさせては、胎児に悪影響のでる危険性があります。

・人柄はいいけどお金がなければ雄としての役割を果たせておらず、尊厳が損なわれます。

 

Aさんの場合、人間性に問題があるかどうか と、自分との相性 をお付き合いしながらしっかり見定めることができれば、安心して女としての役割を果たせるでしょう。

 

仮に女性が自らの収入で妊娠→出産までをこなす場合だと、格段に難易度があがるんですよね...。

 

それと、多夫一妻制も無理ゲーです。

これはえぐい内容になりそうなので割愛しますが、想像してみてください。うん、思った以上に無理そうですね。

 

一夫一妻で、女性側が全てをこなすのも...ちょっと想像してみましょう。

 

キャリアウーマンでバリバリ働いていて、貯金も3年はゆうに暮らせるだけあって、加えて出産資金も十分にある。臨月になる少し前から里帰りして、出産する。育てる。両親に見てもらうor託児所に預けて、産休明けて仕事に戻る。第一線で再びガンガンいこうぜ!する。

 

うーん。鬼モードで遊ぶドン!って感じです。

男性に経済力や精神的な安定を求めない独立した形は、どこか不自然に見えます。

決して否定しているのではありませんが、単純に「相当しんどそう」です。

シングルマザーコースか、かなり低確率ですが稼ぎの低い男性と結婚したパターンだとこうなりそうです。

 

今でこそネットビジネスやらなんやらがありますから、まだ実現できるかもしれません。

が、妊娠→出産までの流れにおいて、お金のことを考え続けなきゃいけないのはやっぱり現実的にも精神的にもかなり困難な感じがします。

 

やはり性質上の問題が大きな壁となりますね。

 

 

 

人間には個体差があって当たり前で、そのなかでも能力を有するものが多くを取っていく。これは自然なことです。

よって、能力の有無にかかわらず一夫一妻制であるというのは、社会的に必要な仕組みではありますが、少し不条理であるとも考えられます。

 

 

 

 

 

スマートな女性のみなさん、男性に離婚した方がメリットが大きいと思わせてはダメです!バツイチの女性の再婚率は壊滅的ですよ!優しく接して旦那の自尊心を育てるのも、生存戦略の大切な一手ですよ!

 

賢しい男性のみなさん、もはや結婚は1回などという時代は終わりました。チャンスがあれば、その可能性に挑めるだけの十分な準備をしておきましょう。もちろん経済的にですよ。

 

 

人間はいっときの感情で、取り返しのつかない決断をしがちです。

「感情のある生き物」であることなんてすでにわかっているんですから、バカなこと言ってないでその感情をコントロールする術を一刻も早く身につけましょう。

 

その方が賢明です。

ちなみに私は、一夫一妻が平和でいいと思ってます。