言いたいことを言っちゃうポイズンな世の中。

とにかく思ったことをそのまま書いてます。

近年の若者に見る恋愛観

 

 

若い子たちの恋愛観や考え方が非常に現代的だと感じたので、ここに書き留めておくことにしました。

世代の違う方々は理解できないかもしれない内容ですが、パラレルワールドの事象くらいの受け止め方で読んでもらえたらいいのかなと思います。

 

 

 

 

うーん、現代的と書きましたが、世代的 の方が適切な表現かもしれません。

 

 

ちょうど後輩と、彼女を作るだなんだ という内容で少し会話をしていましたのでトピックとしてはホット。

恋愛という戦場の一線から退いた私ですが、今一度アプデを兼ねて考察してみることにしました。

はてなブログがこの手のトピックにどの程度寛容なのかがわからないので、直接的なワードはなるべく用いないように努めますので、ニュアンスで汲み取っていただければ幸いです。

 

 

私は「心はホットに、頭はクールに」という言葉を常に意識して行動しています。

以前大変お世話になっていたビジネスマンの師の教えなのですが、これはほぼ全てのことに転用できる非常に素晴らしい言葉です。

 

前振りに出したのでお察しのことと思いますが、恋愛=ある程度の時間を共にするパートナー選び という性質上、この言葉なくして進む道、必ず破滅に繋がると心得よ と断言できます。

 

 

考えてもみてください。

とても好みなルックスの女の子、クールビューティーなお姉さん、グラマーなボディのカフェの店員さん、とても素敵です。

出会ったが最後、恋は盲目。その気持ちは、ブレーキを取っ払ったダンプカーのように現場まで全速力でぶっ飛ばしていくことは想像に難くないです。

おっと、目の前に一時停止の看板が出現。まるで「いいか、心はホットに。頭はクールにだぞ。」と書いてあるかのよう。これは神の啓示と相違ありません。ここは思い直して、勢いのついたその車両を停めようと考えます。するとどうでしょう。ブレーキがありません。一寸先は闇。もうおわかりですね?待っているのは共倒れのビッグアクシデントです。

 

こんなことになってしまったら、元も子もありません。豊かな表現になってしまいましたが、要するに恋愛下手の人はこのような状況=「心も頭もホット!」になってしまっているわけです。これではうまくいきませんね。

 

ところが聞くところによると、近頃の若い子たちは「頭もクール、そして心もクール」らしいんです。要するに、恋愛に対して熱量がなく冷めている と。

 

流石の私も、これは気になって同姓であるボーイズたちにリサーチをかけました。

 

結果がこちら!

 

・特定の女性と過ごすことを煙たく感じている

・付き合ってる期間は他の女性と関係を持つと浮気になる=そーゆうのだるい

・そもそも彼女なんて作ってなんか意味あるの?

・この歳で結婚するわけじゃないし、遊びならプレメ(※後述)で十分

・てゆか、その行為をしたいとも思わないっすよ。ソフレ最高っす

・プレゼントとか記念日とか、結局お金ばっかかかるじゃないですかー

・機嫌を伺ったり予定通りにならないと怒ったり、時間もったいなくないすか?

・一人の女の子と付き合い続けるなんて割に合わない。コスパ悪いっすよ

 

こんな感じのがたくさん出てきました。

かなりえぐいこといいますね。

でも的を得ているだけに説得力があるというか。若いのに達観していらっしゃる。

 

ちなみに、

プレイメイト=セ◯レと同義

・ソフレ=添い寝フレンド

です。

 

そ...添い寝フレンド...なんだその最強に都合のいい理由になりそうなワードは...(お兄さん絶句)

と思いきや、本当に添い寝しかしないらしいです。ビバ草食系!シマウマ男子!Tシャツはボーダー!

 

車を買わない家を買わない などなど、ものを持つことをあまり好まない世代背景があるように感じます。

 

精神的な束縛な制限がないほうがいいというのはよくわかります。

 

 

正直なところ、私も18歳〜22歳ころまでは、特定の彼女をほぼ作らずに遊び散らかしていました。

その頃と特に変わった様子はないように思いますが、

 

SNSの普及によって、個人の発言が世代の傾向としてバズる

・今まではクローズドなエリアだったが、なんとなく光が当たるようになった

 

などの理由でしょう。インターネット社会の影響はとても大きいです。

 

 

いわゆるコスパの良い相手ももちろんいるでしょうし、本来男女で1:1が基本ですから、その辺は個人の感覚差に依存するはずです。

とはいえ、このような情報が拡散されることによって、「なるほど、そっちのほうが楽でいいや」と思う男性が増えた場合、今まで以上に生き遅れ女子は増えていくことでしょう。

これはちょっとした社会問題になり得る側面をはらんでいます。

 

私はもう隠居した身ですから、恋愛社会という俗世に戻ることは当分、あるいはもうないかもしれません。

 

恋愛がパートナー選びになっていないのでは?とすら感じてしまった私の恋愛観はオワコン化していくことと思いますが、次代のプレイボーイの諸君にはそのチャンスは常に残されていますから、安心してエンジョイしましょう。