人生楽しくない人の気持ちをRPGのように考える。

どうも。

おじんもんでした。

どっかの地方は電話に出た一発目で「山田でした」「はい、鈴木でした」って言うらしいですね。「はい、佐藤です〜」とかじゃないんだね。今は誰なんだろう。

数年前、新宿の職場に朝出勤したときにね、朝の10時から大学生がパチンコ屋さんの前に並んでいたんです。

「お前今日何打つの〜？」「いやー海物語が設定良いから熱そうなんだよね〜」

なんつってね。

※僕はまるでその手のギャンブルをやったことがないので、当時の曖昧な記憶から抽出。

え！なになに！

大学生の分際(ディスってないヨ)で、朝から勉強もスポーツもしないでパチンコ屋に行くの！だったらゲームやれよ！ゲーム！そのケツポケッツ(！？)に入ってるスマホのゲームでも十分楽しめるだろ！？ん？違うの？何で並んでるの？朝からパチンコ屋さんに並ぶのが最近の大学生のトレンドなの！？ワンチャンあるの？それなーつって！？本当にお前らおちんちん生えt(以下最強に下らない内容がだらだらと続くのでごっそりカット

楽しいことがない？

この大学生たちは何で朝からパチンコ屋さんに並んでるんでしょう。

・好きなアニメなどの機種があって、それでしか観れないシーン・聴けないセリフがあるのかね？

→だったらまだわかる。でも、だとしても別に朝から並ぶ必要ないよね。朝からパチンコ屋さんに並ぶ人って、勝ち負けにすごくこだわってる(ギャンブル脳な)イメージ。

・他にやりたいことがないから、なんとなくやってる

→論外。

・友達に誘われてきてる

→友達の選び方を考えた方が良いね。

全く理解できるところまでいけませんでした。チャンチャンっ

とはいえ、

自分の時間のほとんどを使ってでもやりたいと思えることがないんでしょうね。

やりたいことをやらせてもらえる環境でもなかったし、そんな教育を受けてきてすらいないから、その発想がないのか。

つーかまず、大学だって、行きたくて行ったの？高校に行ってたから、「なんか周りもみんな進学するし、両親も大学は行けって言うし、確かに大学は出ておかないと就職するのにも困るしなァ」とか思ってなかった？んで、「どうせ進学するなら東京の大学に…(ぼんやり)」だったんだじゃないの！どうなの！

 要するに考えて決められてないんですよ。

自分で選んだつもりになっているだけで、実際はその環境で選ばざるを得ないものの中から、消去法で選んでいるに等しい状態だと思いますよ。

だから熱量がどうしても足りなくなったり、無気力になっちゃうんだよ。

学校に所属していたら、当然一定の成績って修めなきゃいけないしさ。じゃなきゃ退学にナッチャウヨボクミタイニ。アハハ

だから、熱中のしようがないわけです。物事に熱中するという発想がない。

そもそも生きる目的を20歳で決められないよね！？

フツーに考えてリームー(無理)じゃない！？

Lv.(レベル)20のときに、「よし、ここの狩り場(モンスターと戦う場所)で絶対Lv.60まで頑張るぞ！」ってなります？いーや、ならないね。

 エリアの属性に適した武器・防具を揃えて、どんどん他のエリアに移りながら攻略してくもんです。

例えば、強い装備を揃えて高レベルのプレイヤーになるためなら、ざっくりだけど以下のような流れです。

１、まずはレベル上げ！とにかく倒してとにかく稼ぐ！

↓

２、貯まったお金で装備をグレードアップ！現在の狩り場での効率化を図るor少し強いモンスターの出る狩り場に行く！

↓

３、自分の装備と能力で、1時間あたりに稼げる経験値とお金の取得数を最大化するために考察する！

↓

(以下、１〜３の繰り返しでどんどんレベリング)

 目的のためのプロセス(過程)が非常にスーパーシンプル。

最終目標から逆算して、現在できることを淡々とやりながらも、それをよりスマートに

進めて行くことを考え続けるわけです。

そのときそのときで、自分のレベルや能力に合わせた場所に移動して行くのが普通なんですよ。

それをさ、みんな大学2〜3年生くらいで、いわゆる「シューカツ」ってやつを始めるんでしょう？

20歳の段階で、定年=60歳まで働く前提の会社を選ぶなんて、冷静に考えたらMURIだよね。(年齢とレベルは比例しないのであくまでここは例えとして)

ソレチョットオカシイヨ。

人生が楽しくない理由。

なんとなく見えつつあります。

社会に出て立派なオトナになるということがゴールになってるんだ。

そのために今必要なのが、学業であり、オトナの言うことをしっかり聞くことであり、集団生活するときの協調性なんたらかんたらだから、それがなぜ必要かも考えずにとりあえず言われたからやってるんですね。

先輩プレイヤーから「これとこれを買ってこーゆうアビリティを取得して、こーゆうプレイヤーを目指しなさい」って言われたから、その通りにしてる状態ですね。

うーわ、つまんねぇ！

もし人生が、自分がやりたくて始めたゲームなら、先にそのゲームやってた人の言われたまんまに遊ぶなんてあり得ないよね！

おれが買ったんだ！おれが楽しく遊ぶんだ！ってなるよね！？

そーゆうことなんです。

 あなたのゲーム(人生)なのに、どうして他人に遊ばせてるんですか。

親？先生？

知らないよ！自分よりOSの低いニンゲンが持つ情報のどこに信頼性があるの！

自分の育成したいキャラクターに必要ないコンテンツなんて、無視していいんだよ！

学校？会社？

合わない？やりたくない？行きたくない？辞めろ！今すぐ！

ゲームそのものが楽しめなくなるくらいなら、もっと色んなコミュニティーを渡り歩けば良いじゃない！

パチンコ？スロット？

思考停止した人間からお金を巻き上げる娯楽に何の意味があるの！

自分を育てるために使いたいはずのお金を、どうして腐らせることに使うの！

 もっとやりたいなって思うことあるでしょ。

インスタ映えする写真撮りにワイハー(hawaii)に行ってレイバンのサングラスかけてトロピカルなドリンクを飲みながらパラソルの下でシエスタ(スペインのお昼寝)でしょ！

その土地にいるプレイヤー、名産品、食べ物、気候、訪れている人まで、そこに自分から出向かなきゃ手に入らないものばかりなんだよ！アメリカサーバー屈指のリゾート地なんだよ！？

「やりたい」を「すぐやっちゃう」しかないんですよ。

まぁ別にハワイには行かなくてもいいんだけど。笑

新しくオープンしたハンバーガーショップに行きたいなら今この瞬間に行くべき。

ノリのいい友達を誘ってもいいし、一人で行ったって全然いい。

急にたこ焼きが食べたくなったら、駅前のヨーカドーに入ってる銀だこに行っても良いし、今すぐ高速に乗って大阪に向かってもいいじゃんネ。大阪阿部野橋駅前のやまちゃんってお店に行くんだよ。

え？時間はあるけど、お金が無い？

だったらヒッチハイクで行けよ甘えんな！

ちらっとでも興味を持ったり、「あ、これやってみたいな」みたいなタイミングって生きてりゃーそこそこあると思うんです。

んでも、明日学校があるとか、仕事があるとかなんとかコントカ…

お腹痛いって言って休めばよくない？

頭痛いでも腰が痛いでも頭が悪いでも。

「あ、そうかお腹痛いなら仕方ないな。ゆっくり休んで！」

ってなるよ。僕だったら100%そう思いますもん。

え、時間もあるしお金も無いわけじゃないけど、やりたいことがやっぱり無い？

明日早起きして山に登れ！！(ウルトラ支離滅裂。照)

おわりに：もはやまとめません。

さぁ、見事にぐっちゃぐちゃになりました。が、

面白かったからめでたい気持ちです。 

僕は今回の記事のように、特定のジャンルを色んな視点からガツガツ書きまくるのではなく、「何でもかんでもゲーム脳で考えちゃおう」 というスーパー都合の良いコンセプトでやっていきます。

そう、僕は都合いいんですよ！

ゲームやってるときって、大概みなさんも現実より自己中心的なはずです。

聞こえは悪いですが、これって非常に良い状態だと僕は考えています。

やりたいことのために、なりふり構わず突っ走るわけですから。

協調性のある当たり障りないプレイヤーよりも、そーゆう対応にはちょっと疎いけど独創性に富んだプレイヤーの方が面白いんですよね。

他のことをほとんど捨てて、一つのことに時間をぶち込むわけですから、あっと驚く何かが生まれてくる可能性は高いはずです。

現実だってそうに決まっています。

だって、人生はゲームなんですから。

おじんもん